ペライチ VS WordPress:主な違いと最良の選択は?

ペライチ VS WordPress:主な違いと最良の選択は?

日本にインターネットが普及し始めてからはや数十年、もはや猫も杓子もWebサイトを持っている時代になりました。

ほんの20年ちょっと前までは大きな企業が会社用のWebサイトを持っているか持っていないかというレベルでしたが、今では小学生や中学生でも自分のWebサイトを持っていても何の不思議もない時代です。

パソコンやスマホ、タブレットの爆発的な普及ももちろんその一因ではありますが、最大の要因としては「圧倒的に作るのが簡単になった」ことが挙げられるでしょう。

Windows95が発売された当時は、ホームページ作成ソフトもしくは自分でHTMLとCSSという一種のプログラミング言語を使って作ったファイルをFTPソフトを使って、さらに自分で用意したサーバーにアップロードして初めて作れるものでした。

そもそもパソコンに慣れている人自体が少なかった時代に、このハードルはなかなか高く、Webサイトを持つこと自体が特別な状況でした。

ところが今では、簡単なものなら誰でも30分程度で作れる時代です。

今回はそんなサービスの一つである、ペライチと、よく比較されるWordPressのお話です。

直接Webサイトを作る方でなくても、このインターネット時代においては基礎教養として知っておいて損はない内容になっておりますので、是非最後までご覧ください。

結論:ペライチとWordPressどちらが良いのか

いきなり結論を申し上げますが、大多数の人にとっては、「理想的には併用すること。」が答えになります。

WordPressよりペライチのほうが後発ですが、ペライチが出てきたことでWordPressが駆逐されたかと言えば全くそんなことはありません。むしろはっきりと棲み分けができているという見方もできます。

次章で詳しくそれぞれの違いや特徴を解説していきますが、ここはわかりやすく車で例えてみます。

WordPressが登場する以前、企業が使うようなクオリティの高いWebサイトを作るためには数多くの知識やスキルの習得が必要でした。

HTMLやCSSという初歩的な言語だけでなく、rubyやPHP, javascriptなどの言語に加え、サーバーの知識やデータベースの知識。ある意味で特別な訓練を受けた人でないとこなせない仕事だったわけです。

自動車免許に例えれば旧来のマニュアル免許に相当するとしましょう。

ところがWordPressはこれを一気に簡単にしてくれました。WordPressはPHPという言語で書かれているのでもちろんPHPの知識があったほうが有利ではありますが、全く無くてもかなりのクオリティのWebサイトを作れるようになりました。

実際に筆者もいくつかWordPressのサイトを運営しておりますが、PHPの知識は一切ありません。

レンタルサーバーというWebサイトを置く場所のようなスペースを契約して、ドメインと言う屋号のようなものを取得さえしてしまえば、後はインターネットにある情報通りに進めればかなりカッコイイWebサイトを作ることができます。

とは言え、全くの知識ゼロ、例えば半年前からパソコンに触り始めた方にとって簡単かと言われればそうでもないので、車で言えばオートマ限定免許といったところでしょうか。

そしてペライチですが、一気に簡単になります。

多数用意されているテンプレートを選んで、画像や文字を入れ替えていくだけでWebサイトが完成してしまいます。筆者は類似サービスでカメラマンとしてのポートフォリオサイトを作ったことがありますが、実際に1時間程度でまず最初の段階は完成しました。

ペライチの操作感もまさに同じで、特に説明がなくても画面の情報に従って入力していけば完成してしまいます。

車で例えるならば、もはや免許も必要ない「ゴーカート」というレベルでしょうか。

ブレーキとアクセルとハンドルの概念さえ理解していれば、つまり普通にパソコンが使える人なら誰でもかっこいいWebサイトが作れるのがペライチに代表されるWebサイト作成サービスです。

ペライチとWordPressの違い。

じゃあペライチでよいのでは?という声も聞こえてきそうですが、やはり物事一長一短です。

オートマ車しか運転できない技術でプロのドライバーにはなれませんし、ゴーカートでは普通の車に勝てない部分がたくさんあるのと同じで、Webサイトのつくり方、作るサービスの選び方も適切なものを選ぶ必要があります。

今回は以下の3点を比較してみます。

・難易度
・自由度
・費用

難易度
これについては一目瞭然でペライチのほうが優秀です。WordPressでのWebサイト作成には少しばかりの知識も必要ですが、何よりその見た目がコンピューター感満載で、ITに苦手意識がある方にはとっつきにくいでしょう。

ペライチはワードやパワーポイントの画面と大差が無いので、普段パソコンを使っている方、またパソコン自体初心者という方でもなんとか進めていける圧倒的な簡単さが魅力です。

さらに、作ったWebサイトは誰かに見てもらわなければ意味がないわけですが、これはドメインパワーというものに大きく左右されます。

WordPressを使用する場合はこのドメインパワーというものをゼロから育てていく必要がありますが、ペライチの場合はペライチ自体が持っているドメインパワーを借りることができるので、最初からある程度検索エンジンに表示されやすいWebサイトを作ることができます。

あらゆる意味で、ペライチのほうが簡単にWebサイトを作れると言えるでしょう。

自由度
こちらは翻ってWordPressの圧勝です。WordPressではゼロから作っていくこともできますので、自由度は100%ですが、ペライチの場合、特に無料プランだとデザイン自体の変更は不可能です。

有料プランにすることで多少の修正は可能になりますが、ゼロから作り変えるような用途には向いていません。

自由度というとついデザインにばかり目が行きますが、それ以外にも影響がある可能性があります。

ペライチでWebサイトを作る場合はあくまでペライチの運営サイドが用意した場所にWebサイトを作ることになりますので、極端な話ペライチがサービス終了してしまえば使えなくなってしまいます。

また、YouTubeなどで良く聞かれるように運営側から内容によって検索順位を下げられるなどと言ったことが起こる可能性を否定できません。

この点WordPressはすべて自分で用意する分、完全に自由な環境でWebサイトを作成、運営していくことができますので、法律に反しない限りは自分の好きなように進めていくことができるわけです。

費用
一番気になる費用面ですが、これは作りたいWebサイトによります。

とりあえず1ページのWebサイトを作るだけならペライチは無料です。WordPressは有料のサーバーとドメイン取得に費用がかかるので、ミニマムコストはWordPressのほうが高いと言えます。

ペライチのプランは、無料~3,278円/月まで幅がありますので、作りたいWebサイトの規模や機能を考え、どの程度の費用になるかを算出して、WordPressと比較する必要があります。

あたりまえですが、ペライチでは通常技術や知識が必要な部分をカバーしてくれているシステム分の費用が発生しますので、作るWebサイトが高度になればなるほど、費用面ではWordPressのほうが有利になっていきます。

まとめ

冒頭に申し上げた結論「理想的には併用。」という意味がうまく伝わりましたでしょうか。

簡潔にまとめると、

・とりあえず簡単なWebサイトを作りたい→ペライチ
・長いスパンで、中核のWebサイトとして育てていきたい→WordPress
・単発のイベントやキャンペーン用のWebサイトを作りたい→ペライチ

と言ったような使い分けになってきます。

どちらを使うにせよ、インターネット上に無数にあるWebサイトの作りや構造を理解するためにもとても良い作業になるので、できれば両方ともお試しいただくのが良いでしょう。

全く知識のないところから始められるのであれば、完全無料で開始できるペライチから是非始めてみましょう。

執筆者:AutoPilotAcademy編集部

執筆者:AutoPilotAcademy編集部

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監修者:小池英樹

監修者:小池英樹

AutoPilotAcademy[オートパイロットアカデミー] CEO 小池英樹 新潟市のマーケター(36歳)。新潟県新潟市生まれ、新潟市育ち、上智大学卒。 2011年にRutuboを設立、カネなし、コネなし、ノウハウなしの状況から独立。ヨドバシカメラで購入したホームページ作成ツール「Bind」を手元に事業開始。 顧客ゼロ・無収入の状態から販売促進を学び、中小企業300社以上のオンライン集客支援に携わる。顧客は日本全国及びに海外で活躍する日系企業に及ぶ。 顧客企業の集客支援も手掛ける傍ら、AutoPilotAcademyでは、培ってきた集客のノウハウを伝えている。 顧客獲得に苦心するスモールビジネスオーナーのためのオンライン集客のバイブルを作ることを目標としている。

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