スケジュールに沿ってミスなくコンテンツを届けるために。Instagramストーリーズ予約投稿の使い方

スケジュールに沿ってミスなくコンテンツを届けるために。Instagramストーリーズ予約投稿の使い方

若年層を中心としたユーザー離れが進むFacebookにかわり、ソーシャルメディアの代名詞的存在となりつつあるInstagram。利用者数は全世界10億人以上に達し、日本国内でも10代からシニア層まで幅広い支持を集めています。

一方でビジネスとも相性が良く、グルメやアパレル、旅行関連を中心に多くの企業がマーケティングツールとして活用し、集客・販促面で大きな成果をあげてきました。

そうした反面、Instagramのアカウント運用が一筋縄でいかないものであるのもまた事実。

Instagramはビジュアルコミュニケーションを前提としたメディアであるため、投稿にあたっては写真・動画の編集作業が欠かせません。クリエイティブにこだわり過ぎるあまり配信のタイミングを逸したり、下書きを誤って投稿したりしてしまった経験を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが、今回取り上げるストーリーズの予約投稿機能。Instagramストーリーズの概要を整理したうえで、予約投稿によって得られるメリットと、設定方法をご紹介していきたいと思います。

ソーシャルメディアマーケティング担当の方はぜひ参考になさってください。

Instagramストーリーズとは?

まずはストーリーズについて簡単に整理しておきましょう。

Instagramのストーリーズは2016年8月にリリースされた24時間限定のポスト(投稿)機能です。投稿する側は最大1080pxまでの画像もしくは最長60秒までの動画コンテンツをアップすることが可能。投稿後はプロフィール画面のアイコンがレインボーカラーの枠線で囲まれ、ユーザー側はその部分をタップすることで24時時間のあいだ閲覧できます。

フォロワーのタイムラインには流れず、自身の投稿一覧にも履歴が残らないという手軽もあって、Instagramのストーリーズはリリース当初から人気を集め、個人・法人問わず幅広く利用されてきました。

たとえば、スターバックスコーヒージャパンの公式アカウントでは、ストーリーズを使って商品の人気ランキングを定期的に配信。さらにUGC(ユーザー側が制作したコンテンツ)をストーリーズ上に再掲載することで短時間のうちにバズを生み出し、累計330万人以上のフォロワー獲得へとつなげています。

そんなInstagramのストーリーズに、2021年4月のアップデートによって追加された新機能が、今回取り上げる予約投稿。予約投稿によって具体的にどんなメリットがもたらされるのか、次章で詳しく見ていきましょう。

予約投稿のメリット

1.リーチの拡大につながる

1つめのメリットは、リーチ数の拡大が見込めること。Instagramのストーリーズはタイムラインに流れず、投稿一覧への履歴も残らない手軽さの裏返しとして、ポストするタイミングがルーズになりがちです。

「どうせ1日で消えるから…」と作業を後回しにし、投稿が深夜になってしまうと、そこから数時間のあいだは大多数のユーザーの目に触れず、その分だけトータルのリーチ数も伸び悩んでしまいます。

一方、あらかじめ配信時間のスケジュールを立てておいたとしても、他の業務に追われてなかなか手がつかず、時間がずれ込んで同様の結果になってしまうこともあるでしょう。

一方、予約投稿で活用すればそうしたリスクは皆無。余裕を持って写真や動画の編集作業を行い、日次の設定まで事前に済ませておくことで、狙いどおりのタイミングでコンテンツを届け、リーチ拡大を図れます。

2.勝ちパターンを見出しやすくなる

上記と関連して投稿時間における勝ちパターンを見出しやすくなるのも大きなメリットです。

一般的にInstagramの投稿に適した時間帯(ユーザーのアクティブ率が高い時間帯)は、20時から21時台と言われていますが、ワークスタイルや生活サイクルはユーザーによってさまざま。

通勤・通学の短時間のあいだのみインスタアプリを利用する人も少なくありませんし、海外のユーザーをターゲットとする場合、現地との時差や生活習慣の違いも考慮する必要があります。

そこで効果を発揮するのが、予約投稿機能。予約投稿を使えば、ストーリーズのコンテンツを13時、15時といったキリの良いタイミングで、時間帯をずらしながら出し分けることが可能です。

その結果をインサイトで検証すれば、いつ、どんなユーザーが、どういったコンテンツを求めているのか明確になり、ポスト1件あたりの費用対効果も改善するでしょう。

3.投稿ミスを防げる

下書きや編集途中のコンテンツをポストしてしまうのは、Instagramで起こりがちなミスの1つ。ストーリーズにおいても投稿後の再編集はできず、見苦しい画像や書きかけのテキストが公開されてしまうと、炎上やフォロワー離れにつながりかねません。

その点、予約投稿は投稿日時の設定と最終確認をもって設定が完了する仕様になっています。スケジュールオプションのメニュー(詳細は後述)を開き、日時を入力しない限り、投稿が公開されることはありません。前述のようなミスをほぼ完全に防ぐことが可能です。

ストーリーズ予約投稿の使い方

ここからは予約投稿の設定方法をご紹介していきます。

スマートフォンで作業する場合、予約には運営元のMeta社がリリースしている「Meta Business Suite」(旧:Facebook Business Suite) というアプリが必要です。持っていない方はApp StoreもしくはGoogle Playからダウンロードしておきましょう。

1.ストーリーズ作成画面を開く

まず「Meta Business Suite」のアプリを起動させたら、ホーム画面下部のメニューの右から2番目にある「投稿とストーリーズ」のアイコンを選択します。続いて表示される画面では中央の「ストーリーズ」を選び、下部の「ストーリーズ作成」をタップします。

2.画像・動画を編集する

ストーリーズの作成画面が開いたら、画面左上のドロップダウンリストから投稿する画像・動画を選択。通常の投稿と同様、右上のツールバーを使って任意でテキストやスタンプを追加していきます。

編集作業が終わったら、画面右下の「シェア先」をタップし、配信アカウント(「Meta Business Suite」アプリに登録してある自社のInstagramアカウント)を選びましょう。

3.投稿日時を指定する

続いて画面下部の「スケジュールオプション」をタップ。次の画面で「投稿日時を指定」を選択します。投稿日と投稿時間の入力画面が表示されるので、日時を設定しましょう。

なお、ストーリーズの予約投稿時間は1分刻みで指定できますが、のちのちの効果測定のしやすさを考えると、特別な事情がない限り30分、1時間といったキリのいい時間にしておくのがおすすめです。

日時を入力したら、画面下部の「投稿日時を指定」を再度タップ。続けて表示される最終画面で日時の間違いがないかチェックして、設定は完了です。

今回ご紹介した内容をぜひお役立てください。

執筆者:AutoPilotAcademy編集部

執筆者:AutoPilotAcademy編集部

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監修者:小池英樹

監修者:小池英樹

AutoPilotAcademy[オートパイロットアカデミー] CEO 小池英樹 新潟市のマーケター(36歳)。新潟県新潟市生まれ、新潟市育ち、上智大学卒。 2011年にRutuboを設立、カネなし、コネなし、ノウハウなしの状況から独立。ヨドバシカメラで購入したホームページ作成ツール「Bind」を手元に事業開始。 顧客ゼロ・無収入の状態から販売促進を学び、中小企業300社以上のオンライン集客支援に携わる。顧客は日本全国及びに海外で活躍する日系企業に及ぶ。 顧客企業の集客支援も手掛ける傍ら、AutoPilotAcademyでは、培ってきた集客のノウハウを伝えている。 顧客獲得に苦心するスモールビジネスオーナーのためのオンライン集客のバイブルを作ることを目標としている。

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