実務領域 03

ファネル・CV改善

認知から購入、購入後の発信までの道筋を設計し、止まっている段階を直す。

  • 販売導線の全体設計
  • LP・LPO
  • フォーム
  • ウェビナー
  • セールスコピー
  • 決済導線

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ファネル・CV改善とは

興味を持った人が見込み客になり、比較検討を経て購買に至るまでの道筋を一本の線として設計し、人が止まっている段階を見つけて直す仕事です。

なぜ今、この領域が大事か

AIによって、ページもメールも広告文も、速くつくれるようになりました。部品が速く増えるほど、つながりの設計がないまま、止まる場所も増えていきます。

購入までの段階では、先に進むほど人の数は減っていきます。減り方が急な段階を見つけて、そこを緩やかにする。部品を増やす前に、道筋の全体を一枚で見ることから始めます。

ダブルファネル(購入までの段階と、購入後の段階)

購入まで先に進むほど人は減る

購入後満足した顧客から広がる

  1. 認知Awareness知ってもらう
  2. 興味関心Interest見込み客になってもらう
  3. 比較検討Consideration判断を助ける
  4. 購買Action不安を解いて、購入を後押しする
  5. 継続Retention使い続けてもらう
  6. 紹介Advocacy紹介したくなる仕組みをつくる
  7. 発信Sharing顧客の声が広がる場をつくる

発信が、次の人の認知になる(購入後の段階が、購入までの段階を支える)

紺=この領域が主に扱う段階右の言葉=その段階で売り手がすること

購入後の段階(継続・紹介・発信)は、ナーチャリング・LTV で扱います

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考え方の軸

媒体ではなく、顧客の道筋を見る。

広告・ページ・メールを別々に改善しても、つながりが切れていれば購入には進みません。まず認知から発信までを一枚に描き、どの段階で人が止まっているかを見ます。

人は、情報が足りないから買わないのではない。

判断が終わっていないから、次に進みません。必要か、解決できるか、信用できるか、今か、価格に見合うか。この順に判断できる構成にします。

判断の順番必要か解決できるか信用できるか今か価格に見合うか

直すのは、いちばん細いところ一か所から。

段階ごとに次へ進む割合を比べ、減り方がいちばん急な段階から手を入れます。複数を同時に変えると、何が効いたかがわかりません。

一つのページに、一つの役割。

登録のページ(興味関心の段階)は、登録すると何が得られるかだけを。申込のページ(購買の段階)は、判断に必要なことを。役割を混ぜると、どちらも弱くなります。

入口の約束と、本命の商品をそろえる。

登録の特典や入口の商品が本命の商品とつながっていないと、登録は増えても、購入には進みません。

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AIに任せること、人が決めること

AIの出力は、その時点では候補です。下書きや集計はAIに任せ、何を約束し、何を採用するかは人が決めます。

仕事AIに任せること人が決めること
道筋の全体図

今あるページ・メール・フォームの洗い出しと、図のたたき台

どの段階を、誰に向けて設計するか。何を約束するか

数字の読み取り

段階ごとの人数と、次へ進む割合の計算。落ち込みの候補の列挙

数字の定義は正しいか。どこを最初に直すか

登録・申込のページ

構成案と見出しの案、書き分けの案

何を約束し、何を約束しないか。表現は事実か

フォームと決済

入力項目の洗い出し、つまずきやすい箇所の点検

聞く項目を減らすか。決済の手段と価格の見せ方

販売の文章

台本の下書き、よくある質問の案、迷いの理由の洗い出し

何を売り、誰には売らないか。最終の言葉

改善の検証

検証の案の列挙、結果の集計

何をもって「効いた」とするか。止める基準

これだけはAIに任せないどの段階を直し、何を約束するか。改善のアイデアはAIに出してもらいますが、実行する一か所は自分で選びます。

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進め方

5つの段階で進めます。最後の段階で確かめたことを最初に戻し、繰り返します。

進め方の5段階:描く、測る、選ぶ、直す、確かめる。最後の段階から最初の段階に戻って繰り返す
  1. 描く認知から購入後までの段階に、今あるページ・メール・フォームを並べる残すもの段階ごとの道筋の図
  2. 測る段階ごとの人数をそろえる。先に計測の定義を確かめる残すもの段階ごとの数字の表私の場合 ↓
  3. 選ぶ落ち込みが大きく、後ろの段階にもかかわる一か所を選ぶ残すもの直す一か所と、その理由
  4. 直すどこで判断が止まっているかの仮説を書き、変えるのは一つだけ残すもの変更の記録
  5. 確かめる期間を決めて比べ、確かめたことを記録に残して次の一か所へ残すもの結果と次の打ち手

私の場合(2 測る)私が最初に見るのは、セッション数、コンバージョン率、そしてファネルの段階ごとの離脱率です。

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よくあるつまずき

入口の数字だけを追う

広告のクリックや登録の数は増えたのに、購入は変わらない。登録の約束と本命の商品がずれていることが多くあります。

全部を同時に直す

ページ・メール・価格を一度に変えると、何が効いたかがわからず、次に活かせません。

計測を確かめずに比べる

コンバージョンの数え方が媒体ごとに違う、計測が二重に入っている。比べる前に定義をそろえます。

ページに情報を足し続ける

迷いを消そうとして情報を足すほど、判断はかえって遅くなります。足す前に、判断の順番を並べ直します。

私の場合会社によって違いますが、私が現場でいちばん多く見るのは、そもそもファネルが一つながりとして機能していない状態です。広告・ページ・メールがそれぞれ動いていても、段階と段階のあいだが切れています。

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点検の項目

自分の事業に当てはめて、確かめてみてください。当てはまらない項目が、次に手を入れる候補です。

チェックの状態は保存されません。

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関連

次の一歩

自分の事業で試しながら学ぶなら、AutoPilotAcademy LAB の公開LIVEへ。自社のファネル全体を見直したい企業は、法人支援をご覧ください。