SNSマーケティング担当者は必見。アカウント運用を効率化できる「Meta Business Suite」とは?

SNSマーケティング担当者は必見。アカウント運用を効率化できる「Meta Business Suite」の機能&使い方

ソーシャルメディア全盛のいま、自社の認知度アップやファンの囲い込みに向けて、企業が複数のSNSアカウントを持つのは当たり前になりました。

1つの投稿が他のソーシャルメディアで拡散されるなど、うまく運用すれば相乗効果が期待できる反面、人手の限られる中小企業、ベンチャー企業のなかには、煩雑になりがちなオペレーションに頭を悩ませている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが、今回取り上げる「Meta Business Suite」(旧:「Facebook Business Suite」)。Meta Business Suiteはどんなツールで、具体的にどういったことができるのか詳しく見ていきましょう。

Meta Business Suiteとは?

Meta Business Suiteとは、Meta社(旧:Facebook社)が提供している小規模事業者向けのSNSアカウント管理ツールです。もともと「Facebookページマネージャ」としてリリースされ、2020年9月に「Facebook Business Suite」へと名称を変更。さらに2021年10月のFacebook社の社名変更にともない、「Meta Business Suite」としてリニューアルされました。

SNSアカウント運用の手間を軽減することを目的に開発されており、Facebook、Instagram本体のアプリと同様、Google PlayとApp Storeから無料でダウンロードすることが可能。前身のサービスとあわせて200万人以上に利用されており、Google Playでは星4.3、App Storeでは星4.4の高評価を獲得しています。

Meta Business Suiteでできること

続いてはMeta Business Suiteで利用できる機能について、操作のステップとあわせて3つに分けてご紹介します。

1.FacebookとInstagramへのクロス投稿

1つめはFacebookとInstagramへ同じテキスト・画像・動画を投稿する機能です。

手順は非常にシンプルで、まずはFacebookのアカウント設定画面からそれぞれのアカウントを連携させたうえでMeta Business Suiteを開き、「投稿を作成」からFacebook、Instagramの両方のボックスにチェックを入れるだけ。

あとは、単体で投稿する際と同様にテキスト本文を作成し、メディア(写真or動画)を追加すれば、Facebook、Instagram双方のページに同時に反映されます。

本文に数字が多くチェックの手間を省きたい時や、キャンペーン、セールの案内といった情報をより多くのソーシャルメディアユーザーに届けたい時に非常に役立つ機能だと思います。

2.広告の配信設定

Meta Business Suiteでは通常の投稿とあわせて、Facebook、Instagram向けの広告を、1つの管理画面上から配信設定することも可能です。

まずはMeta Business Suiteアプリの管理画面から「広告」のタブを開き、「作成ボタン」をタップ。続けて「宣伝する」のタブをタップすると、目的(「ブランドの認知度アップ」、「リーチ」、「アプリのインストール」など)とオーディエンスの設定画面へ移ります。

それぞれの設定が完了したら、予算と広告の掲載期間を決めたうえで、配信先(Facebook単体での配信、もしくはFacebook+Instagramでの配信)を選びましょう。最後に支払い方法を選択し、画面下部の青いボタンをタップすれば、配信設定は完了です。

3.アカウント状況の確認

こちらは、リニューアルにあたって新規で追加された機能です。Meta Business Suiteの管理画面からFacebook、Instagram両方のアカウント運用状況をまとめてチェックできます。

たとえば、管理画面の「すべてのアクティビティを見る」タップすれば、すべての未読メッセージ、コメント、「いいね!」が一覧表示され、「最近の広告」からは過去14日間に配信した広告をまとめて確認することが可能。

一方「インサイト」ではFacebook、Instagramそれぞれのフォロワー数やリーチ数が表示されます。効果を測定するために、それぞれ別のアプリを開いたりする必要はありません。

Meta Business Suiteを利用する際の注意点

クロス投稿機能や配信設定機能を利用するためには、Facebook、Instagramのアカウントを相互に連携させる必要があります(手順は上記のとおり)。

連携が済んでいれば、Meta Business Suiteの管理画面上部にそれぞれの丸型アイコンが表示されるので、まずはここをチェックするのを忘れずに。

また、1回の操作でまとめて投稿できるからといって、同じ内容の投稿をやみくもに続けるのは避けたほうがいいでしょう。

Facebook、Instagramの両方を使っているユーザーがそれぞれで同じ投稿を目にすれば、「担当者が面倒くさがっている」、「おざなりに運用されている」といったマイナス印象を与えかねません。

SNSのアカウント運用の鍵となるのは、あくまで認知度アップ、ファンの囲い込みといった目的を念頭に置き、仮説・検証を重ねていくこと。効率だけを優先するあまり、ユーザー離れを引き起こしてしまうようでは本末転倒です。

今回の内容がみなさまの参考になれば幸いです。

執筆者:AutoPilotAcademy編集部

執筆者:AutoPilotAcademy編集部

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監修者:小池英樹

監修者:小池英樹

AutoPilotAcademy[オートパイロットアカデミー] CEO 小池英樹 新潟市のマーケター(36歳)。新潟県新潟市生まれ、新潟市育ち、上智大学卒。 2011年にRutuboを設立、カネなし、コネなし、ノウハウなしの状況から独立。ヨドバシカメラで購入したホームページ作成ツール「Bind」を手元に事業開始。 顧客ゼロ・無収入の状態から販売促進を学び、中小企業300社以上のオンライン集客支援に携わる。顧客は日本全国及びに海外で活躍する日系企業に及ぶ。 顧客企業の集客支援も手掛ける傍ら、AutoPilotAcademyでは、培ってきた集客のノウハウを伝えている。 顧客獲得に苦心するスモールビジネスオーナーのためのオンライン集客のバイブルを作ることを目標としている。

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