リードマグネット・オファーの成約率を高めるポイントその1
【見込み顧客を磁石の様に集めるリードマグネットの作り方を解説】

集めたトラフィックを見込み顧客化するためのオファー、すなわちリードマグネット・オファーの成約率を高めるポイントその1は、「オプトインして頂く御礼に、特定の市場に存在するニーズに応える」ことです。本講座にて具体的に解説を進めます。

リードマグネット・オファーの成約率を高めるポイントその1

よろしいでしょうか。
それでは、答え合わせに入りましょう。

集めたトラフィックを見込み顧客化するためのオファー、
すなわちリードマグネット・オファーの成約率を高めるポイントその1は、

オプトインして頂く御礼に、特定の市場に存在するニーズに応える

ことです。

これが見込み顧客を獲得するためのポイント、リードマグネット・オファーのポイントその1です。

少し抽象的と思われた方もいらっしゃるでしょうから、具体的に解説を進めます。
例えば、弊社のFacebook広告ウェビナーのオプトインページの例です。

こちらでは、ターゲットユーザーの方にオプトインして頂く御礼に、
Facebook広告で売上アップする方法を無料で提供しています。

Facebook広告という特定の市場で、
売上アップしたいというユーザーのニーズに応えているのです。

ポイントは、「特定」です。

ここで、Facebook広告という特定の市場が無ければ、
売上アップする方法という非常に抽象的な提案になってしまい、
とても見込み顧客を獲得することは出来ない提案になってしまうのです。

特定の市場、Facebook広告という限られた小さな市場で、
特定の問題、Facebook広告を活用してなんとか売上アップしたいと悩んでいる方の問題を、
解決できるような価値を提供する

といったふうに、ターゲットユーザーもターゲットとする市場も解決出来る問題も提供する価値も、全てを「具体的に特定」するのが見込み顧客を獲得する方法の重要なポイントになります。

オプトインの成約率を高めるためには、リードマグネット・オファーで、次のようにする必要があるのです。

特定の約束をする、

特定の例を挙げる、

特定の問題を解決するのに最適な方法を提案する、

ユーザーが抱えている特定の質問に答える、

特定の値引きの提案をする

次のビデオでは例を挙げてご説明しますが、
ようするに、とにもかくにも「具体的に特定」するということがポイントなのです。

仮にオファーを具体的に特定せずに見込み顧客を集められたとしても、
特定の悩みを抱えている見込み顧客を集めなければ、
その後にセールスをする製品も購入して頂くことが出来ません。

先程挙げた弊社Facebook広告ウェビナーでも、
オプトインして頂いた見込み顧客の方々には、
Facebook広告に関する教材やコンサルティングのサービスをセールスしていますから、
仕組みとして上手く稼働しています。

大切なことですからもう一度お伝えしますが、
見込み顧客を集める際には、

オプトインして頂く御礼に、特定の市場に存在するニーズに応える

ことがポイントになるのです。

逆に、単純にニュースレターにご登録ください。とか、無料トライアルにお申し込みください。
といったオファーは、見込み顧客を獲得する方法としては、良いものではないとご理解ください。

このオファーは、価値提供が漫然としていて登録フォームからのオプトインの成約率が低いだけではなく、集まる見込み顧客のニーズもしっかりしていないので、その後のセールスが上手くいきません。

本ビデオでは、見込み顧客を集める方法のポイントについて解説しました。
次のビデオでは、訴求力の高いリードマグネット・オファーの例を挙げて理解を深めて頂きます。

小池英樹

小池英樹

AutoPilotAcademy[オートパイロットアカデミー] CEO 小池英樹 新潟市のマーケター。 新潟県新潟市生まれ、新潟市育ち、上智大学卒。 2011年にRutuboを設立、カネなし、コネなし、ノウハウなしの状況から独立。ヨドバシカメラで購入したホームページ作成ツールを手元に事業開始。 顧客ゼロ・無収入の状態から販売促進を学び、中小から大手企業のオンライン集客支援に携わる。 顧客は日本全国及びに海外で活躍する企業に及ぶ。 顧客企業の集客支援も手掛ける傍ら、AutoPilotAcademyでは、培ってきた集客のノウハウを伝えている。

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