本動画講座のテーマは、Google広告のコンバージョン値です。
まずはコンバージョン値の概要から見ていきましょう。
Google広告のコンバージョン値は、コンバージョン1件あたりの相対的な価値を示す値です。
購入額、平均購入単価といった任意の数値をコンバージョン値として設定することによって、Google広告のコンバージョンが自社のビジネスにどれくらい貢献しているのか正確に把握することができます。
2021年7月のアップデートにより、Google広告のコンバージョン値は地域、オーディエンス、デバイスの3つの属性ごとに設定できるようになりました。具体的にどんな局面に役立つのでしょうか？
Google広告のコンバージョン値とは具体的にどういったものなのか、どんな時に設定すべきなのか整理したうえで、設定方法を5つのステップに分けて解説いたします。
小池英樹
株式会社AutoPilotAcademy（オートパイロットアカデミー）のCEOであり、デジタルマーケター。上智大学を卒業後、ヤマトシステム開発株式会社に勤務し、2011年に独立。顧客ゼロの状態からスタートし、オンラインを活用した集客のスキルを磨き上げ、中小企業から大手企業に至るまでの幅広いクライアントのビジネス成長を支援。2019年に立ち上げたAutoPilotAcademyでは、自らの経験や知識を活かし、デジタルマーケティングの効果的な戦略や戦術を提供している。著書に「AIと共に拓く デジタルマーケティング完全攻略バイブル（プレジデント社）」がある。趣味は、ドライブ旅行、ランニング、水泳、B`zライブ鑑賞、映画鑑賞。