見込み顧客化に関する用語解説-リードやオプトなどの解説
コンバージョンファネル構築マスター講座のセクション2では、コンバージョンファネル最適化の最初のステップにあたる、
顧客に支持される製品作りのポイントを解説しました。
セクション3では、トラフィックを集めた後のステップにあたる、
見込み顧客化について解説します。
顧客獲得コストを下げる一方で、顧客から得られる売上を高めることができるビジネスモデルの作り方を解説しています。本講座をご受講頂いて、あなたのビジネスのコンバージョンファネルを再構築してください。販売プロセスをオートパイロット化(自動操縦化)することで、より少ない労力でより多くの売上を得ることができるようになります。
本ビデオで、見込み顧客を集める重要性についてご理解頂きたいと思います。
これから新しい用語も数多く出てきますが、合わせて覚えてください。
そもそも見込み顧客とはどういう意味なのか分からないという方もいらっしゃるかと思います。
ここで改めて定義をご説明いたします。
見込み顧客とは、現在は取引がないが、将来、顧客となる可能性のある方のことです。
あなたのビジネスで今取引のあるお客様方も、最初から取引が合った訳ではないでしょう。
最初は、出会って、挨拶をして、製品の紹介を行う過程があったはずです。
そして、その時、現在の顧客は、あなたの見込み顧客だったということです。
ちなみに、見込み顧客のことを英語でリード(Lead)と呼びます。
さらに、見込み顧客を獲得することを、リードマグネット(Lead Magnet)とかリードジェネレーション(Lead Generation)と呼びます。
マグネットはご存知の通り、磁石を意味しますが、ここでは、見込み顧客を惹きつけるという意味で使われます。
ジェネレーションは生成の意味の英語で、見込み顧客を生成するという意味です。この2つは同義語と考えて頂いて構いません。
他に、リードナーチャリング(Lead Nurturing)という言葉も使われます。
ナーチャリングは育成という意味で、見込み顧客を育成して受注に結びつけるプロセスのことを指します。
プロセスですから、先の2つよりも広い意味になります。
また、リードと合わせて覚えて頂きたい言葉が一つあります。
それは、オプトイン(Opt In)です。
元々の意味は、加入や参加、許諾、承認などの意思を相手方に明示することですが、
マーケティング用語では、事前にユーザーが能動的なアクションを起こし、ダイレクトメールやメルマガを受け取ることを許諾する意味があります。
特に、インターネットマーケティングにおけるオプトインとは、メルマガを受け取ることを許可する意味があると覚えてください。
メルマガ登録頂いたユーザーには、いつでも製品のセールスを出来る訳ですから、ようするに見込み顧客ということなのです。
なので、ウェブで見込み顧客を集めるためには、必ず、登録用のフォームが必要であることもご理解ください。
見込み顧客の個人情報を入力して頂くフォームが必要不可欠なのです。
そして、この登録用のフォームにオプトインして頂くための提案、オファーをオプトインオファーとかリードマグネットオファーと呼びます。
さらに、オプトインページといえば、特に、メルマガ登録専用のランディングページのことを言います。
見込み顧客を集めるためには、オプトインページを用意していく必要があることも合わせて覚えてください。
さて、用語の説明が続きましたが、見込み顧客を獲得するには、具体的にどのようなオファーをすればよいと思いますか。
少し考えてみてください。
次はこちらの答え合わせから入ります。
注意点としては、見込み顧客を集める段階では、金銭的な取引は必要としません。
ここでは、あくまで、将来、顧客となって頂くための人間関係を築くことがポイントなのです。