リードマグネット・オファーの9つのアイデア
本ビデオでは、リードマグネット・オファーの9つのアイデアをご紹介します。
複数事例を知っておくことで、あなたのオファーの引き出しも多くなることでしょう。
顧客獲得コストを下げる一方で、顧客から得られる売上を高めることができるビジネスモデルの作り方を解説しています。本講座をご受講頂いて、あなたのビジネスのコンバージョンファネルを再構築してください。販売プロセスをオートパイロット化(自動操縦化)することで、より少ない労力でより多くの売上を得ることができるようになります。
1.電子書籍
最もよく使われるリードマグネット・オファーの例の一つです。
コンテンツを充実させることで、見込み顧客に書籍を読むための多くの時間を割いて頂くことができ、結果としてエンゲージメントを高めることが出来ます。
2.PDFレポート
必ずしも丸ごと電子書籍を書く必要はありません。
PDFレポートの形式でユーザーが抱えている悩みを解決できる記事を提供するのも良いです。
3.無料ツール/無料トライアル
オンラインで使えるツールかダウンロードして使えるツールを提供したり、ソフトの無料トライアルも良いリードマグネット・オファーの例です。
ツールやソフトが優れていれば、高い価値を見込み顧客に提供することができ、その後のセールスにも上手く繋げることが出来ます。
4.チェックリスト/テンプレート
利用価値の高いチェックリストやテンプレートを提供するのも良いリードマグネット・オファーの例です。
チェックリストやテンプレートを利用することで、ユーザーが短時間で作業をするのに貢献出来ると良いです。
5.値引き
前のビデオでも解説しましたが、ショッピングサイトでは値引きのリードマグネット・オファーが効果的です。
メルマガに登録してくれたお礼に、登録直後であれば、初回のショッピングを10%割引する等のオファーが良いでしょう。
考える時間を与えてしまうと購入の機会を逸してしまうので、その場で衝動買いを促すのです。
6.景品
登録時に景品を差し上げるといったオファーも有効です。
景品は物とは限りません。ポイントなどでも良いです。
例えば、蔦屋のショッピングサイトでは、初回利用時に300ポイントをプレゼントしています。
7.動画講座
動画講座は、準備するのに敷居が高いものの、その後のセールスに繋げやすく、非常に効果的です。私自身もなるべくオプトインオファーには、動画を活用するようにしていますが、見込み顧客との強固な関係性を作りやすいのです。
8.クイズ
クイズ形式のオファーは一定数のユーザーに好まれるものです。
例えば、こちらは起業家向けのビジネススクールの例で、今、あなたに足りないスキル、身に着けるべきスキルを診断するアントレプレナー診断というものです。
質問に答えた後は、診断結果をメールで送ってくれます。当然のことながら、このプロセスで個人情報を取得します。
仕組みを作るのが大変なので、無理にこのオファーを選ぶ必要はありませんが、引き出しの一つに持っておいても良いでしょう。
9.メール講座
ステップメール形式で講座を作るといったことも効果的です。
優れた動画講座や電子書籍を用意するのは確かに大変ですが、例えば10本分のステップメールを作るのにそれほど労力はかかりません。
仕組みを作るといった点では最も簡単でしょう。
しかし、エンゲージメントという意味では動画講座や電子書籍などに比べて劣ります。
見込み顧客から顧客に育てるのに時間がかかるといった欠点があるのは覚えておいてください。
以上、リードマグネット・オファーの9つのアイデアをご説明しました。
この中からあなたのビジネスに合ったオファーを選んで作成すると良いでしょう。
どのアイデアを選ぶにしても、
ペルソナを特定すること
ペルソナが抱えている特定の問題を解決できること
オファーが分かりやすいこと
価値の高いオファーにすること
以上は忘れないでください。
これらに注意してリードマグネット・オファーを作れば、
きっと成約率の高いものになります。
また、実際に提供するサービス自体の内容も、
見込み顧客にとって価値の高いものにしてください。
折角、期待してオプトインしたにも関わらず、
提供されたサービスの質が低かったら、
見込み顧客の方々はどんなふうに感じるでしょうか?
きっと、ここは有料の製品の質も低いのだなと判断されてしまい、
その後のセールスにつながらないことでしょう。
逆に、無料でも質の高いサービスが提供されていれば、
有料の製品はもっと良いものなのだろうと期待して頂くことが出来て、
その後のセールスにもつなげやすいのです。
次のビデオでは、リードマグネット・オファーの成約率を高めるポイントその2について解説します。今までご説明したことに加えて、最後に抑えて頂きたいことをご説明します。
セクション3も後半線です。
もう少し頑張っていきましょう。